皆さん、こんにちは。ながのモール事務局の寺平です。
ながのモールマガジン新シリーズがスタート!
題して!
長野県に関する様々な場所へにいってきた事を書いていきます!
今回私は渓流釣りに「いってきました」よー!
実は2月22日の事なんですけどね(汗)
ターゲットはヤマメ(山女魚、ヤマベとも呼ぶ)。
ヤマメとはサケ科の魚で、サクラマスの海に渡らず一生を川で過ごす陸封型の魚です。
今回の釣り場は長野県上田市にある神川です。
神川の釣りは上小漁業協同組合が管理しており、釣り解禁日は2月16日~9月30日までとなっています。
期間中、定期的に渓流魚(ヤマメ、イワナ、アユ等)の放流を行ったり、より良い釣り場になるよう岩場に梯子をかけてくれたりしてくれています。釣り1日券は1,300円です。
釣り場に着く前にコンビニ寄り、朝食と釣り券を購入。
店員さんに『何を釣るんですか?』と質問されて『ヤマメです』と答えたところ、キョトンとした表情で
『たくさん釣れるといいですね』
と言われました。
もしかしたら『ヤマメ』を知らないのかもしれませんね!!
しかし、今は釣り券もコンビニで買えるんですね。本当に便利です。
目的地に到着しました。
今回狙うのはヤマメですので、こんな感じの民家のあるような、少し下流側から攻めていきます。
イワナを狙うとなると周りに何もないような上流を攻めたほうが良いと言われており、うまく住み分けられているんですよ~!
なんて言っていますが、実は私。
全て釣りの師匠からの受け売りです。
本日は釣具から釣り方まで教わりながら楽しんでみたいとおもいます!
師匠はこんなしっかりした装備なんですが、私はスキーウェアに長靴というありさま。
渓流魚は敏感だから身を隠しながら竿をふれと教わりましたが…
お天道様を浴びながら堂々と糸を垂らしていました。
どこに隠れればいいのかさっぱり分からないのですもの!(汗)
~
~
~
2時間経過しました。
師匠も私も釣れていません。
この日の1週間前(2月16日)が解禁日で、上小漁業協同組合によりヤマメの成魚が放流されているはずですが、たった1週間で釣れ尽くされてしまったのでしょうか。
ちょっと川の中を覗いてみましょう。
~ 2月の神川の様子 ~
・・・
うーん。
ヤマメどころか何も居ませんね。
『師匠~!本当にヤマメ釣れるんですか!?』
『・・・』
師匠は無言で糸を垂らします。
やれやれ・・・といった具合に私も釣り糸を垂らすと・・・
お!?これは!
小判状の斑紋模様が特徴的ですね。
2時間も釣れずにぐったりしていましたが急にハイテンションになりました!
これをみた師匠は負けてはいられないと少し上流にポイントを変え・・・
見事釣りあげていました!
いやぁ、見えなくても居るんですね~。
と言うと師匠は『見えてたから狙ったんだよ』との事・・・
きっと魚の居そうな場所が分かるから見えるんでしょうね。
その後さらに1時間くらい粘りましたが釣果は無く、昼時になりましたので竿をしまいました。
渓流魚はスーパー等で『ニジマス』はお目にかかる機会が多いですが、なかなか『ヤマメ』『イワナ』等の他の渓流魚に出会う機会はありません。
ながのモールでは栗みつで煮上げた『岩魚の甘露煮』を『就一郎漬本舗』さんがご提供中です。
長野産の岩魚をぜひ一度味わってみてください♪
これからのシーズンも神川では上小漁業協同組合が渓流魚の放流を行います。
水温もあがり魚も活性化しますので、釣りとしては良いシーズンになりますよ。
皆様も釣りに出かけてみてはいかがでしょうか。
私もまたいってみたいと思います♪
What do you think?