こんにちは、ながのモール事務局です。
今回から新連載スタート!!みなさんのネットショップのステップアップや日頃のショップ運営について、お役に立てるような情報を掲載していきます。題して「WEBショップのきほん」。どうぞよろしくお願いいたします!
では早速…
2016年10月14日 第1号
直接商品を見て買うことができないインターネット販売では、「手元に届いたらどんな感じだろう?」というイメージがちゃんと伝わることが大切です。
イメージを伝えるのに1番重要なのは「商品写真」。
今回は、その商品写真を撮影するときのポイントをご紹介していきます。
一眼レフカメラ等のデジタルカメラで撮影出来ればベストですが、スマホのカメラでも、ほんのちょっとの工夫をするだけで、充分イメージの良い写真を撮ることができますよ!
商品写真を撮るときのポイントは5つ!
(1)明るさ
(2)背景
(3)商品の角度
(4)大きさとバランス
(5)バリエーション
コツをつかんでより素敵な商品ページにしましょう♪
(1)明るさ
せっかく写真を撮ってもなんだか薄暗い、商品がぼんやりしている、なんてことはありませんか?
室内で撮影する場合は、部屋の電気をつける、窓辺の陽ざしを利用するなど、できるだけ明るい場所を選びましょう。
また、必要に応じて照明を追加してみましょう!特別な照明器具ではなく、ご家庭にあるスタンドライトでも効果があります。
外で撮影される場合は、天気や時間帯、場所をしっかり選びましょう。天気が良すぎても、商品が鮮やかに写りすぎてしまう場合がありますので注意してください。
(2)背景
商品をより綺麗に見せるには、背景にも気を配りましょう。
テーブルや壁を利用して雰囲気づくりをするのもイメージを伝えやすくなります。
背景を変えるだけで印象が少し違いますよね?
良い背景が見つからない場合は撮影背景用に布などを利用すると良いと思います。白い商品には色の濃い背景を、色のある商品には白い背景が効果的です。
雰囲気づくりで小物を並べる際は、主役がちゃんと商品になるように演出が過度にならないように注意しましょう。
(3)商品の角度
真っ正面からドーン!と撮ってもいいのですが…
撮影の際には対象の商品を色んな角度から撮影してみましょう。
真横や真上から撮るより、少し斜めから撮った方が画面内に綺麗に納まる場合が多くあります。
また、目線の高さを変えるだけで見栄えがよくなる場合も多いです。
その商品が一番分かりやすく、綺麗に写る角度を探しましょう!
(4)大きさとバランス
商品に対して近すぎても遠すぎてもバランスの悪い写真になってしまいます。写真内の7、8割の大きさで商品が収まるように、うまく余白を使いましょう。
(5)バリエーション
1つの商品に対して、何パターンか撮影してみましょう。
正面、横から、上から、箱の中に入った状態と商品単体、など 買いたいお客様にどんな商品なのか分かりやすく伝わるようにしましょう。
果物であれば断面の写真、食材であれば調理例などがあっても良いですね!
また、同じ品物で内容量だけが違うパターンで複数の商品を登録する場合も同じ画像を使い回しせずに、個数やボリュームなど、それぞれにあった写真を使うことで買い手にとって分かりやすい写真になります。
※ながのモールは1商品に6枚まで写真を掲載できます!
どんどん利用しましょう!
いかがでしたか?
ちょっとした工夫で商品の写り方に違いがでてきます。
5つのポイントのうち1つでも実施してみると商品写真がより魅力的に見えるかも!?
是非、実行してみてください!
※この記事で掲載しているりんごの写真は、全てスマートフォンで撮影したものです。
一般的に通信販売ではどんな写真が掲載されているでしょうか?他のインターネットショッピングサイトや商品カタログ雑誌など、参考に見てみましょう!
ながのモール内の他のお店さんの様子を覗いてみるのもいいかも!
スマートフォンの操作に慣れている方は、撮影アプリを活用して明るさ調整やトリミングをしてみても良いと思います。
ただし、実際の商品とは違う印象にならないように加工のしすぎには注意です!
2016年10月ながのモールのウェブ広告掲載キーワードは、「真田関連」「りんご関連」「ぶどう関連」「新米関連」を中心に展開しています。各ショップ在庫状況や新商品追加状況などに合わせて適宜調整しております。
また、10月中に公開予定のお歳暮キャンペーンに向けて準備中をしています。
What do you think?