こんにちは!ながのモール事務局の竹越です。
皆様いかがお過ごしでしょうか~?
もう10月も終わりだというのに、近所の小学生は半袖で飛び回っております!
「元気がいいですね~!」と思ってしまう自分に「俺も年とったな~」と感じてしまう今日この頃です!
さて、先週27日(金)に長野県上田市と千曲市のショップ様にお伺いしてまいりました。
各ショップ店長様の温かいおもてなしにいつもながら感動しました。
今回は、上田市にございます、「うるとらセブン」の木口店長様にインタビューしてきましたので、
どうぞご覧下さい!
竹越「今日は朝早くご対応いただきありがとうございます!それでは店長インタビューをさせていただきたいと思います。よろしくお願いします。」
木口「こちらこそよろしくお願いします!緊張しますね~(笑)}
竹越「木口店長様のご出身はどちらなんですか?」
木口「北海道下川町です。といっても、山に囲まれた地域ですのでご存知の方は少ないと思います。竹越さんはご存知ですか?」
竹越「すみません・・・(汗)。存じ上げません。」
木口「そうですよね・・・(笑)。下川町は人口3000人~4000人ほどの小さな町です。北海道でも北に近い位置にありますので、冬場はマイナス30℃まで下がります。私の家からは歩いてスキー場に行けますので、小さい頃はよくスキーをして遊んでいました。」
竹越「す、す、すごいですね~!マイナス30℃ですか~!特産物などはあるのですか?」
木口「特産物という特産物はありませんが、山々に囲まれ、自然を満喫できる素晴らしい町です!」
竹越「いいですね~!大自然かぁ~。感じたいなぁ~」
木口「冬場はとてつもなく寒いですけど・・・ね(笑)」
竹越「次に特技を聞こうと思っているのですが、歩いてスキー場にいけるということはやはり特技はスキーですか?」
木口「そうですね!特技というか、小さい頃からやっていますので、“生活の一部”みたいな感じです。今は、スノーボードなど色々新しいスポーツが出てきましたが、スキーがやはり面白いですね!」
竹越「スキーが生活の一部なんてすごいですね!今、はまっていることってありますか?」
木口「そうですね~(悩)。今は、上田市の若者と交流するのが楽しいです!あるテーマを決めて、若い人たちが“どう感じているか”を聞くのが面白いです。現在も、月に数回、上田市でそういった交流会を開いていて、20代~30代の学生や社会人と一緒に本音で話ができ、私自身もすごく触発されます。」
竹越「わたしもまだまだ若輩者ですが、今の若者についてどう思われますか?」
木口「気持ちを素直に発表できる場がないのではないでしょうか。少し話はずれますが、上田市は今年、合併をして新上田市としてスタートしました。私も合併の際には色々と活動しておりましたが、やはりこれからの上田市を背負っていく若者が活躍できる土台作り、子供が育つための環境などを今の大人たちが考えていかなければならないと思いました。若い人たちの捉え方やフラストレーションなど聞き、今の若者達の声を大事にしていきたいということから今の活動が続いています。」
竹越「素晴らしいです。心に響きました。」
木口「ありがとうございます。そうやって時間はかかっても一人一人にしっかり伝えていければいいんです。私がながのモールでお店を開こうと思ったのも、“長野県上田市で頑張っている人たちにスポットライトを当てたい”という思いから成り立っています。商品でも紹介してる彼らは、見を粉にして頑張っています。利害関係なしに頑張っています。そんな彼らを応援したいという私の気持ちの現れです。うるろらセブンはそんな彼らを応援する場所でありたいと思ってます。」
竹越「素晴らしいですね!素晴らしいです。人のために何かできるって素敵なことだと思います。店名の由来も関係しているのですか?」
木口「幸運を呼ぶように“セブン(ラッキーセブン)”を付けたいと思いました。また、私のこどもの頃のヒーローが“ウルトラマンセブン”ということで、私にとって上田市で活躍している彼らはヒーローということでこの名前にしました。」
竹越「なんか・・・感動しっぱなしです!(涙) 木口店長様から見た長野県ってどんなイメージですか?」
木口「雰囲気は北海道と似ているなと感じます。また、歴史や文化も感じますし、“こだわり”を持っている土地柄というイメージです!北海道は明治以降に本格的に開拓されていったので、歴史という観点からみると随分違いを感じます。また、私の生まれた下川町は寒すぎて稲作が難しい地域でしたので、長野県にきて“お米はこんなにも美味しいだ”と感動したものです!“こだわり”なども“なんでそんなところにこだわるんだ~”という昔からの伝統や慣習に基づいた事柄に新鮮さと同時に不思議さを感じます!」
竹越「なんかこう、私の知らない長野県の魅力に気付かされた気がします。最後にながのモールをご覧の皆様にメッセージをお願いします。」
木口「メッセージか~!恥ずかしいなぁ~!分かりました。信州長野県は自然が豊かで、水も綺麗です。そんな長野県に住んでいると“心が癒されます”。長野県を訪れたことのない人はぜひ一度訪れてみてください。また、その際には、上田市に立寄ってください。上田市はあの有名な真田一族の伝統がある地域です。また、うるとらセブンのほうも今後、色々な商品をご紹介していくのでお楽しみに~!店長のあつあつお好み書きも見てください。」
竹越「本日は、長い時間ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。とても参考になるお話しが聞けました。」
木口「いえいえ、こちらこそありがとうございました。とても面白かったです。また、機会がありましたらよろしくお願いします。」
と、店長インタビューは幕を閉じました。
ご覧頂いた皆様いかがでしたか~?
木口店長様の素顔が垣間見れたインタビューでした。
ながのモールも頑張らなくては・・・(奮)
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