こんにちは!いかがお過ごしでしょうか?
突然ですが皆様!NHK大河ドラマ「風林火山」ご覧になりましたでしょうか?
記念すべき第一回目ということで視聴率のほうも“そこそこ良かった”と聞きます。
明日、第二回目の放送日ですね!
NHK夜8時からですよ!
絶対に見ましょうね~!
さて、前回の【真田宝物館】のご紹介はいかがでしたでしょうか?
多少、写真が汚くてすみません!
三回に渡ってお送りしましたが、ご紹介させていただいたものは全体のごく僅かな部分です!
もしご都合がよろしければ実際に行かれてみてはいかがでしょうか?
松代城下の町並みも楽しめて一石二鳥です!
今回は、「信玄の隠し湯(長野県)」をご紹介したいと思います。
●奥蓼科渋の湯温泉(茅野市)
→茅野市から東に向かう県道「湯みち街道」には、温泉への道しるべとして置かれたという66体の素朴な観音像が並んでいる。この道を上っていくと、渋川沿いの下流から上流にかけて明治、渋川、渋辰野と続く奥蓼科温泉郷がございます。その最奥の標高1850mにあるのが【渋の温泉】です。負傷兵のほか軍馬もこの湯で療養したといわれています。温泉質は、単純硫黄泉で神経痛、皮膚病などに黄河あるということです。
●毒沢温泉(下諏訪町)
→下諏訪町の北の郊外、諏訪湖を望む高台にある。金山で負傷した鉱夫たちも療養したと伝わる。温泉は明礬緑礬泉。神経痛や運動麻痺のほか胃腸の病気などに効能がり、飲用すると貧血に良い。
●大塩温泉(上田市)
→旧丸子町ののどかな田園地帯にある。丸子温泉郷の一湯で、内村川沿いの下流には霊泉寺温泉、上流には鹿教湯温泉がある。川中島合戦の際、信玄が戦いで負傷した兵を送ったといわれている。単純温泉で神経痛や高血圧に効能がある。
●小谷温泉(小谷村)
→新潟県糸魚川から長野県松本に至る30里(約120km)の千国街道。古くから、日本海の海産物や塩を信州に、信州からは麻などを日本海沿いの港町に運ぶ輸送路だった。謙信が信玄に塩を送ったのも、この道があったからだという。その途中に、東の妙高高原へ向かう峠道がある。その道よを上り、長野県の北西端、新潟との県境近くの谷あいに湧く古湯が小谷温泉。重曹泉で神経痛や胃腸病によい。
●松代温泉(長野市)
→日蓮上人が入浴したとも伝わる古湯。川中島の合戦場、山本勘助が築いた海津城跡なども近く、「川中島古戦場コース」の後で一泊するのもいい。含硼酸土類食塩泉で創傷や火傷などによい。
いかがでしたでしょうか?
【武田信玄】は、温泉が外傷や骨折、打撲、筋肉痛などに効能のあることに早くから着目していました。そして戦場で負傷した将兵たちを温泉へ送り療養したといわています。
信州長野県へお越しの際には、【信玄の隠し湯】で疲れた体と心をリフレッシュしてみてはいかがですか?
この季節は、ウインタースポーツなどの帰りに寄ってみるのも良いかもしれません。
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