明けましておめでとうございます!
本年も何卒「風林火山ブログ」をよろしくお願い申し上げます。
ついにきました
明日、NHK大河ドラマ「風林火山」が放送されます
夜8時からですよ~お見逃しなく~
さて、第三回に渡ってお送りしてきました「真田宝物館」の最終回となります!
今回は「風林火山特別展示場」の様子をお伝えしたいと思います。
まずはこちらから↓↓↓
■甲陽軍艦
武田信玄・勝頼二代にわたる事績、心構え・理想を中心にのべたもので、江戸時代初頭・元和頃には成立したと思われる。
信玄の家臣【香坂昌信】が記した体裁をとるが、実際は【小幡景憲】が集大成したとみられる。
■北越軍記
上杉謙信の事績について述べた軍記物。川中島の戦いについては、回数や年代など、甲陽軍艦と異なる記述も多い。
■豊臣秀頼の返礼書
【真田信之】が御歳暮として、呉服を献上したことに対する、【豊臣秀頼】からの返礼書
■武田二十四将図
江戸時代の比較的早い時期から、武田信玄とその武将たちを描いた二十四将図が描かれている。こうした図像も、後世の錦絵などに影響を与えているとみられる。この二十四将図の作画年代は不明だそうです。
■信州川中島武田上杉和睦図
永禄元年5月15日千曲川を挟んで上杉軍と武田軍が敵対し、和睦をはかったが、馬を降りない信玄に、謙信が立腹して和睦が破れたという「甲陽軍艦」の記述にのっとった図柄になっている。
■川中島合戦謙信車懸
武者絵を得意とした【歌川国芳】の画。今にも襲い掛かろうとする、上杉軍の勢いが感じられる。車懸の陣を組んで戦ったといういわれにちなんでいる。
■信州川中島大合戦之図
【歌川国芳】の画。弘化年代(1843年~47年)に発行されたもので、逃げようとする川の中の信玄を、謙信が切りつけるという、緊迫した様子が描かれている。
いかがでしたでしょうか?
1月後半より、展示物が変わるということですので、また入って見たいと思います!
皆様もぜひお出かけください!
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