<お礼参り 秩父札所 8>

By hebizo, 2015年3月30日


2015年もよろしくお願い申し上げます。「ながのモール」から世界へ広がる年になるよう期待いたします。と言いながらすでに3月も末になり、東京では桜が、咲いております。

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北陸新幹線はすでに開業、4月になれば、善光寺様御開帳が始まってしまいます。順調に載せていたつもりでしたが・・・、手が止まってしまいました。このままフェードアウト・・・、などとは本意ではございません。何はともあれ、ながのモール10周年おめでとうございます。

このたび機会を得て、2月11日に善光寺を4年ぶりに参拝いたしました。

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この諸国聖地巡礼ブログ、まだ秩父札所篇のつもりですが、善光寺様には、各所札所満願の「お礼参り」として訪れる伝統があります。

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高野山の奥の院、比叡山の根本中堂、東大寺の二月堂、四天王寺、善光寺の五カ所が、「全国区」のお礼参りの対象となっているそうです。税務署や裁判所の管轄みたいですが、とりわけ善光寺様は人々の心にお礼参りの大切な場所として記憶されているようです。

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そして、「両参り」ということで、同日、別所温泉・北向観音も訪れ、ご朱印をいただいてまいりました。北向観音には、実は昨年6月に初めて訪問致しております。この時は別所温泉周辺の寺社にも参りました。国宝の塔も見上げてきました。

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しかしその後思い立って8、9月に秩父札所巡りを4日間の自宅からの往復で満了致しました。一回廻ったくらいでブログ始めるのも恐縮ですが、その後「お礼参り」が作法であると、また「両参り」も然りと知り、信州とのご縁つづきで完遂いたしました。

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ご朱印集めは、スタンプラリーの達成感からか、昨今ブームのようです。「スタンプラリー批判」、やそれを引っ張っている「ご朱印ガール批判」もあるそうですが、世界の聖地巡礼をけん引しているのは、まぎれもなく観光客です。これが廃れると「聖地」も廃れ、何十年、何百年後に、奇跡のようなものが顕われたり、本やドラマなどでブームが突然起きたりしない限り、遺跡になってしまいます。

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ご朱印は通常300円を納めるのが相場のようです。例えば秩父の34箇所もらうには10,200円かかりますが、どちらも丁寧に、けっこう時間をかけて書いていただけます。

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当然ながら道中は、大切な方を喪った人、家族や自らの病に苦しむ人も大勢巡礼されています。それでも、これが作法・あれが正しいと決めつけず、ネット上でも不寛容にならず、時代を超えて続いていってほしいものです。

次回は善光寺訪問記、北向観音訪問記を、すみやかに(?)載せていきます。

<つづく>

【最近読んだ本】9 「聖地巡礼」 岡本亮輔 著 中公新書

「世界遺産からアニメの舞台まで」とサブタイトルがついています。著者はスペインの有名な「サンチャゴ・デ・コンポステーラ」への巡礼の道など国内外の聖地と観光を研究している方です。「サンチャゴ」は数百年細々と盛衰を重ねておりましたが、近年本2冊(「星の巡礼」・「カミーノ」)、映画2本(「サン・ジャックへの道」・「星の旅人たち」)で一大巡礼ブームとなり、日本の非クリスチャンの方も大勢訪れております。shuin13

アニメ聖地巡礼は、もはや寺社に限らないのですが、なかでも鷲宮神社(「らき☆すた」)や、秩父の寺社(「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」)などは、今も熱いようです。


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